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参加しました【12/2 GROUND ANGEL 奈良薬師寺】

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こんばんは。
木曜日。

東京は朝から雨☔️
そして、寒い❄️
昨日まではあんなに暖かかったのに。( ̄▽ ̄;)
お互い、風邪ひきませんように。


そろそろ【GROUND ANGEL】東京公演が開演する時間ですね。
今年はファンクラブイベントとして、奈良で2回、東京で1回開催される、石井竜也さんのチャリティーイベント【GROUND ANGEL】。


日曜日、奈良公演へ参加しました。
↓↓↓↓

◆ 12月2日(日)・FCイベント
【TATUYA ISHII CONCEPTUAL CONCERT 2018『GROUND ANGEL 〜BREATH〜』】
会場:奈良薬師寺・食堂

1st.ステージ
開演:14:00
終演:15:50

2nd.ステージ
開演:17:00
終演:18:50



今回のブログ記事は、自分用に参加日記を書きましたが、お寺で開催された奈良公演とホールで今日開催される東京公演では会場条件と出演される方がかなり異なり様ですので、公演自体の流れやセットリストは違うものになるのでしょうね〜。
同じ年の【GROUND ANGEL】で、開催会場によって内容が異なるのは、私が体験した中では初めてです。

それから、一般向けのイベントではなくファンクラブ会員向けの集まりだからこそ、【GROUND ANGEL】だからこそ、石井さんは私たちを信用して話して下さったのかしら、と私が感じた事については今回は書いておりません。
私の旅日記だと思って読んでやって下さいませ。(・∀・)




日曜日は、朝8時半に羽田発のJAL便で伊丹空港へ✈️
目的地が奈良の薬師寺さんですので、この時間に羽田を発たないと間に合わず。
薬師寺さんの最寄駅は〝西の京駅〟。
朝は4時半起きでした。( ̄▽ ̄;)

早朝の羽田空港上空は、雲海が綺麗でした✨☁️✨(*^^*)
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石井さんに逢いに行く際の空の便はJALさん✈️
石井さんと出逢う以前はANA派だった私ですが、石井さんを応援して下さっている、ただそれだけの理由でJALさんに鞍替えしたものです。( ̄▽ ̄)
イットマンも、JALさんの鶴丸に感謝のハートマーク❤️
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JAL便に乗ると、機内誌に掲載されている機内オーディオページをチェックするのですが、12月号には千住明さんの曲が✨(*゚▽゚*)

機内オーディオのページに、今までに石井竜也さんの曲も米米CLUBの曲も見かけた事がないのが寂しい。( ;∀;)
JALさん、どうか石井竜也さんと米米CLUBの曲もご採用を。(人´∀`*)オネガーイ
『FLYING HEART』とか『浪漫飛行』とか、名曲があるではないですか〜✨✈️

9時半には伊丹空港に到着。
大阪の街、おはよー。
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新大阪駅界隈のホテルへ荷物を預けに寄り、新大阪から薬師寺さんの最寄駅の西の京駅を目指しましたが、なかなか、乗り換えが多くて。( ̄▽ ̄;)
今回は大阪経由にしましたが、次回、薬師寺さんへ伺う際には京都経由にしようかな。。。

12時半頃に西の京駅に着き。
薬師寺さんは駅の真ん前。
静かな駅前です。
界隈に食事やお茶が出来るお店は少ないのですが、この日は4時に起きてからまだ何も食べていませんでしたので(イットマンが)、とりあえず腹ごしらえ(イットマンが)。
小さなカフェに入り、日替わりランチを。。。イットマンが。(・∀・)
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美味しかったよ❤️
by イットマン。

食事後、お店で偶然ご一緒しました石井組さんと薬師寺さんへ向かい。
どの建物も内部は撮影禁止ですので、外観だけ撮影。
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過去に数回、石井竜也さんがコンサートをなさったのも、こちらの建物だそうですね。
当時はまだ石井さんと出逢えていない、私。
いつか、体験してみたいものです、薬師寺さんでの石井竜也さんの野外コンサート。(*^^*)
中へ入り、手を合わせて参りました。
友人達と石井さんの健康をお願い。


この日の【GROUND ANGEL 】の会場となる食堂(じきどう)。
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横長な建物ですね〜。

一番奥が入口。
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この朝利用しましたJALさんで、機内誌をパラパラめくっておりましたら、なんとな〜く見覚えのある写真が目に留まりまして。
なんと、まさに私のこの日の目的地、薬師寺さんの食堂ではないですか!!!Σ(゚ω゚ノ)ノ
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薬師寺さんの出された広告という訳ではなく、施工された竹中工務店さんの広告ですが、なんだか何かに導かれている気がしまして、鳥肌が。。。( ̄▽ ̄;)
この写真の上半分が、食堂内部のもの。

こちらのサイトに、食堂内部の鮮明な写真が掲載されていますね。
食堂内部の天井装飾は、雲海のイメージなのですね〜。
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写真に見られる様に横長の建物で、広い壁にはカラフルな壁画が描かれていました。
空や景色や遣唐使船などの絵。
横長の広い壁面の真ん中には、大きな仏様の絵。
この日は、この大きな仏画の前に1メートル無い位の高さの台が設置されまして。
横幅は2メートルくらい、奥域は1メートル無いくらいの。
その台の上で【GROUND ANGEL】が演じられました。
台の下手側、観客席の延長にピアノが一台。
楽器に疎い私にはピアノの種類はよく判りませんが、グランドピアノを少し小さくした様な、ピアノらしい形のピアノで。
公演中に薬師寺の大谷先生が仰るには、石井さんが用意されたものではなく、薬師寺さんの常設のピアノなのだそうです。
そのピアノの更に下手側(向かって左側)には【GROUND ANGEL】の募金箱が置かれていました。
食堂内は撮影禁止なので、募金箱も撮影不可。

この日の座席配置は、仏画のある壁に向かって椅子が置かれ。
45席が壁に向かって7列、壁と平行に真っ直ぐに並べられていました。
私は友人に取って頂いたチケットと自分が当選したチケットで参加しまして、1st.ステージと2nd.ステージの両公演へ参加が叶いました。
↓↓↓↓
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どちらも、ほぼ端っこの席。( ̄▽ ̄;)
特に1st.ステージは、自分の席が端っこ過ぎて石井さんが見えないシーンも多く。
横に真っ直ぐに椅子を並べられてしまうと、端っこからは会場中央のステージはかなり観え難いものですね。
真っ直ぐではなく、ステージに向かってほんの少しでも湾曲させる様に椅子を配置されると多少観やすくなる気がしましたが。。。

1st.ステージも2nd.ステージも、ほぼ定刻に始まり。
2nd.ステージだけ、17時を知らせる薬師寺さんの鐘の音でしょうか、それが鳴り止むのを待ってのスタートとなりました。

今日これから開催される東京公演には、薬師寺の大谷先生のご出演は無いのでしょうから、奈良公演とは異なる時間配分になると思うのですが、この日の奈良公演での時間配分はだいたいこんな感じで。
↓↓↓↓

14:00〜14:25 → オープニング〜ACT
14:25〜14:55 → 大谷先生による法話
14:55〜15:30 → 大谷先生と石井さんの対談
15:30〜15:50 → 石井さんのお歌

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2nd.ステージも、同じくらいの時間配分でした。


ACTのタイトルは『未来からの告白』だったかと記憶しています。
西暦2350年からのメッセージビデオ。
私が体験してきた2014年からのACTの中で、一番、そのシチュエーションの想像が容易と言いますか、近未来に起こりうるシチュエーションだと感じられるものでした。
キーワードとして私の記憶に残っているのは

2千万人
地下7000メートル
DNAキャッチャー
遺伝子収集警察
バイオウェディング
飲料水
Dr.イイジマ
あなた達の子孫からのメッセージ

仏画の前に設置された小さなステージの上に置かれているのは、小中学校の教室にあるような机と椅子が1セット。
机には、ビデオカメラが椅子に向かって置かれ。
杖をついて老人に扮した石井さんが、そのビデオカメラに向かってメッセージを残すというシチュエーション。
老人は未来人で、彼から見ると過去にあたる2020年の人類へのメッセージ。
グレーのフード付きマントで全身をすっぽりと覆った老人の口元には、何やら装置が。
呼吸の為の機械でしょうか。
2020年から見た近未来、ストロンチウムの影響で、人類は地下7000メートルの地下都市で生活せざるを得ない状況に。
早々に飲料水を巡る争いが起き、世界の人口は約2千万人にまで減少。
放射能の影響で人類の身体は変化し、自力では子孫を残す事が不可能になり。
バイオウエディングという技術によって、かろうじて子孫を残す状況に。
2100年代、Dr.イイジマの発明によりタイムトラベルが可能になると、DNAキャッチャーという遺伝子収集警察によって、過去の時代の人類の健康なDNAを入手して子孫を残す様に。
ただ、それも徐々に適合が不可能な状態になり、人類は滅亡へ向かう事に。
老人は、自分もDNAキャッチャーの一人だったが、今、生きているのは自分だけだと語り。
人類が生き延びる道は科学ではない、と警告する未来人の老人。
「まだ遅くない」「全てのことを見よ」と、カメラの向こうの2020年の人類へ向けてメッセージを残していました。



大谷先生の法話は、1st.と2nd.では、内容が異なりまして。
1st.ステージで、この日2回参加する人がどれくらい居るかを大谷先生が訊かれるシーンがあり、かなりの人数が挙手されていましたので。
最終的に私たちへ伝えられたい事は2公演とも同じなのだと感じられたのですが、2種類の法話でそれを教えて下さったのでしょうね。
一日に同じ公演に2回も参加する人が居るのだから、この国は本当に幸せだよね、と仰って。
この日の前日、土曜日の昼に日本へ帰国されたばかりだと仰る大谷さん。
11日間、インドへ行かれていたそうです。
インドの北東部の、とても貧しい町へも行かれたそうで。
100円でお腹いっぱい食べられる様な町。
そういう町へいらして、帰国された翌日には一日に2回も同じ公演に参加出来る人が沢山いる場でステージに立たれたら、余計に日本はなんて幸せな国だろうと感じられたのかもしれませんね。

大谷さんがインドへ行かれたのは、仏舎利の帰省の為だそうで。
2020年の完成を目指して現在工事中の、薬師寺東塔。
塔を全て解体して組み直すという工事なのだそうで。
解体した際に、塔のてっぺんに設置されている水煙を外して現れた柱に切り込みがあり、開けてみたところ、お舎利(仏様のお骨)が入っていたそうです。
そのお骨は、今回を逃すと次回見られるのは500年後になってしまうのだそうで、今回、お骨を里帰りさせようとインドまで携えて行かれたというお話でした。

インドへの飛行機での中、大谷さんのお席はトイレに一番近い席だったそうで。
数分おきに水を流す音が聞こえた、と。
でも、自分がこの席に座ったお陰で他の人がこんな思いをしなくて済んで良かった、と思われたそうです。
大谷さん、すごい。。。Σ(OωO )
薬師寺さんは葬式に関わらないお寺、というお話を大谷さんから何度か伺った事があります。
何のためにあるお寺かというと、学ぶ為のお寺なのだそうで。
大谷さんは、10代でスカウトされて薬師寺に入られ、現在、56歳でいらっしゃる。
何十年も修行してこられたお陰で、今の様に物事を考えられる様になったそうです。

私たちが学ぶ方法としては、般若心経があるそうです。
般若心経の〝観自在〟というフレーズについて教えて下さった、大谷先生。
人間の五感、目・耳・口・鼻・皮膚は、全て外向きなので、外のことばかり、他人の事ばかりが気になりますね、と。
他人の粗ばかり見えて、文句ばかり。
それを自分に向ける事はなかなか出来ないもの、と。
もっと自分を見なさい、と教えて下さった大谷先生。
外が寒いと文句を言ってしまいがちだけれど、今日の公演が野外ではなくて良かったと思えないだろうか、と。
お二人の対談でもこのお話は出まして。
他人の事ばかりに目が行きがちだ、と。
石井さんからは、血の流れる様な犯罪の現場で何も出来ずに傍観している人達をスマホで撮影している人を例に、最近は傍観者の傍観者になっている人が多いのではないか、というお話も。
大谷先生からは、人のふり見て我がふり直せ、というお話もありました。


1st.ステージでは、家族というものについても語られまして。
家族だからこそ許せなかったりもするのでしょう、と、石井さんは最近の事件について触れられていました。
全く同じ育ち方をする訳でもないので、家族だからと言って同じ考え方をする訳ではないですよね、と。
同じ家庭で育つ兄弟姉妹でも考え方は違う、と。
どういう言葉を使われたか忘れてしまいましたが、家族でいる為には妥協とか諦めが必要という様な意味合いの事を仰っていました。
親友とかいう存在は、その許せる一線の幅が広いから、一緒に居られるのではないか、と。
石井さんご自身のご家庭ついては、国際結婚なので言葉がよく通じませんから、と。Σ(OωO )
最初から、言っても相手はよく解らないだろうとお互いに思っているので、と。
言葉ではなく心で繋がっている、という事でしょうかね。( ̄▽ ̄;)
家族が一緒に食事をしない時代になっている、という様なお話も。
石井さんもご自身のお話として、ご家庭では16歳になられたお嬢様の部屋をノックして、一緒にご飯を食べようと声を掛けに行かれるお話とか。(*^^*)



インドから戻られたばかりの大谷さんより、石井さんへお土産が手渡されまして。(*゚▽゚*)
1st.ステージでは、インドの僧が身にまとう、表が金色で裏が赤の布。
2nd.ステージでは、特別な木材からくり出した数珠。
結構、大ぶりな、木の素材の色の数珠でした。
「1st.と同じものを渡すと思ったでしょ?」と、2nd.ステージで私たちの裏をかかれた大谷さんで。( ̄▽ ̄)
餞別も貰っていませんが、と。( ̄▽ ̄;)
1st.でも2nd.でも「インドへ行こう」と、熱心に石井さんをお誘いになった、大谷先生。
全然乗り気ではない、石井さんでした。( ̄▽ ̄)


2nd.ステージの対談では、世界の宗教全般についても触れられていました。
〝宗教〟なんて名付けなければ良かったのに、と仰ったのは大谷さんだったかしら。
〝幸せになる教え〟と名付ければ良かったのに、と。
「人を憎め」なんて教えている宗教なんて無い、という点で頷き合われたお二人でした。
大谷さんによりますと、仏教は、ヒンズー教から出た宗教なのだそうで。
ただ、現地では、仏教は後にヒンズー教に吸収されて、ヒンズー教の神さまの一つとして共存しているのだそう。
石井さんからは、トルコで訪れたブルーモスクで一心に礼拝される方々をご覧になった経験から、あの人達が争い事を望んでいるとは思えないというお話も。


日本では宗教の教育をしない、というお話での中でだったと記憶していますが、大きなステージセットもあったりでコンサートには危険も伴うので、石井さんはコンサートの前に毎回、安全祈願をされるのだそうで。
神道に則って、スタッフ一同でなさるそうです。
神道であれば、まぁ、どんな信仰の方でも問題ないかな、と考えられての事だそうで。


今回の薬師寺さんでの対談を拝聴していて、やはり日本というのは特殊な国だと感じました。
お寺で、お坊さんの前で、仏画を背に、300人の聴衆を前に、他の宗教の話が出来て、ブーイングも起きないし席を立つ人も居ない。
この日は、仏教、神道、ヒンズー教、イスラム教、キリスト教について語られましたので。
「日本人は一旦引く事が出来る民族」と仰ったのは、石井さんでしたでしょうか。
これ以上は、、、という所でストップして冷静になれる民族、と。
きっと、そういう国民性が、いろいろな宗教に寛容でいられる理由なのでしょうね〜。
私は、宗教に思考を支配されない、客観的に考える事が出来る環境に生まれ育った事に感謝しています。


戦争は、簡単に起きてしまうもの、というお話も。
ほんの75年前までは日本も戦争していたのですから、と仰ったのは大谷さんだったと記憶しています。
石井さんが仰るには、今、YouTubeには他国への憎悪を煽る様な情報が溢れているのだそうで。
その国の言語で放送されているものに、その国への日本人の憎悪を煽る様な日本語訳がつけられた動画が溢れているのだそうで。
それ、本当にその日本語訳のような内容なのか、考えてみて下さい、と。
その国の人が全員、日本をそんな風に思っているはずが無いでしょう、と。
その国にも、日本が大好きな人だって沢山いるはず、と。
でも、憎悪を煽る情報ばかり見せられる環境下、その国から発射されたという情報でミサイルが一発日本へ打ち込まれたら、すぐに戦争になりかねない。
戦争なんてそうやって起こされるもの、と。
どの国の人も同じ人間なので、戦争をしたいだなんて思わないはず。
自分の子供を殺されたら悲しいはず。
そう仰る石井さんで。
情報に踊らされないで冷静に考えて欲しい、というようなお話でした。
本当に、今は危険な時代ですよね。
ネット上の情報は、真実も虚もごちゃ混ぜ。
嘘を脚色したり、読んだ人を誘導する様な情報を、まるで事実の様に伝えていたり。
他人を陥れる様な情報を誰でも書き込めてしまうのがインターネット。
他の人になりすませてしまうインターネット。
簡単に信じてはいけない、騙されてはいけないな、と思います。


日本は災害国、というお話も。
今回の【GROUND ANGEL】では、災害時に備えたグッズを作られたそうで。
GAロゴが素敵なエマージェンシーキット。
↓↓↓↓
↑↑↑↑
エマージェンシーキットの中身は、ボトル、ポンチョ、ホイッスル、懐中電灯、携帯トイレ。
ボトルは「500ミリの水があれば3日間くらいなんとかなるのではないか」と。
ポンチョは雨よけや寒さ対策に。
ホイッスルは、人の声よりも通る高い音が出るので、閉じ込められた時に助けを呼ぶ為に。
ホイッスルの音は、3階くらいの距離まで聞こえるそうです。
懐中電灯は、約24時間灯るそうです。
災害時にはトイレに困るので、携帯トイレも含めたそうです。


【GROUND ANGEL】の名前の由来についても語られた石井さん。
きっかけは、ニューヨークでの同時多発テロだそうで。
それまで、グランド・ゼロというと、広島と長崎だと思われていたそうで。
考えてみたら、グランド・ゼロは爆心地という意味で、世界中にあるんですよね、と。
今も、シリアでは起きている、と。


2nd.ステージでの大谷さんとの対談中「60才近くなって、今さらヒット曲とかもうイイの。」と仰った石井さんへ、「皆んなで言いましょう、嘘つきー!」と仰る大谷徹奘先生。( ̄▽ ̄;)
でも、石井さんは冗談で仰っている風でもなく。
「ヒット曲を出すよりも、出来るだけ長く歌い続けるにはどうしたら良いのかを考えている」と仰る石井さんで。
そうですよね〜。
石井さんには、まだまだずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと歌い続けて頂かなくては❤️(*´∇`*)
2014年に石井さんの存在に気づいたばかりの出遅れ組の私なんて、まだ4年半しか石井さんの歌声を聴けていないのですから!( ̄▽ ̄)


石井竜也を愛してくれている皆んなとこういう場を持てる事が嬉しい。
この日の2回の公演のどちらで仰ったかは覚えていないのですが、石井さんの仰ったこんな感じの言葉が嬉しかったです。(*´ω`*)

コンサートで歌っている最中に席を立つ観客が居ると「あ、ウン◯かな。」と思う、と仰ったのが、ショックでした。Σ(|||▽||| )イシイサ~ン💦

コンサートでは、3階席で観ている方をちゃんと見ていますから、と仰った石井さん。
(*´∇`*)イシイサ~ン❤

でも、目潰しのライトで本当は見えていませんから、と続ける石井さん。
Σ(|||▽||| )イシイサ~ン!!💦

なかなか、起伏のある【GROUND ANGEL】でした。。。(。-∀-)



2nd.ステージでの石井さんのお話を伺っていて、ある家族のことを思い出していました。
2007年頃だと記憶していますが、海外のとある都市で知り合った、イラク人の家族。
40代〜50代と思われる5人姉妹で、それぞれのお子さん達を連れた総勢15人程のその一団は、その都市にある日本で言うところのウィークリーマンションの様な広い宿泊施設に、皆さんで一ヶ月滞在されていました。
当時のイラクは命にかかわる危険が多く、彼らは海外へ避難されている方々でした。
5人姉妹が皆同じ外国へ避難するのではなく、リスクを減らす為に、一人はアメリカ、一人はカナダ、一人はオーストラリア、一人はドイツ、という様に、世界中に散らばって住んでいらっしゃるそうで。
一年に一度、世界のどこかの都市に子供達を連れて集まり、一ヶ月間を一緒に過ごされるのだそうです。
5人姉妹は皆さん大学や大学院を出られ、教師や医師や化学者という高学歴で、私から見ると社会的に成功されている部類の一族で。
その年の一ヶ月間、偶然の出逢いから彼らと交流を持ちまして、毎日、顔を合わせる事に。
子供達はイラクに住んでいた頃から『名探偵コナン』や『セーラームーン』のマンガ本を読んでいたそうで、私から日本の話しを聞きたがり。
お母さん達は、イラクでは買物に出かけるのも命がけだったので、今滞在している都市ではショッピングを楽しめてうれしい、と毎日の様にショッピングモールへ出かけていました。
私がご一緒したその一ヶ月の間に、同行していた息子さんの医学試験合格の連絡が居住国からあり、みんなでお祝いした思い出も。

日本では、一部の方々にとっては、海外からの移民や中東からの避難民と言うと、下に見る傾向があるように感じます。
イラク、シリア、アゼルバイジャン、パレスチナ等、私が海外で出会った、戦火や政治的迫害から逃れる為に中東から海外へ移住された方々は、一様に裕福で高学歴な一族の方々でした。
海外へ避難するという事は、ファミリーの海外へのツテとかそれなりの財力とか学歴が無いと難しいものだそうで。
それが無い方々は、いくら危険でも自国で生きるしかないのですよね。

今はもう交流のない、一ヶ月間だけの出逢いでしたが、私の視野を広げたイラク人ファミリーの事を思い出させてくれた、【GROUND ANGEL】奈良公演での石井さんのお話でした。





奈良公演での歌唱は、各公演、3曲。
セットリストは、1st.も2nd.も同じで。
松浦基悦さんのピアノ一本で歌われました。
↓↓↓↓

01.天使の羽音
02.遠い出来事
03.はなひとひら

美しい、絶好調のお声で歌われていました✨(*^^*)
2nd.ステージでは、大谷さんから頂いたインド土産の大ぶりな数珠を片手に。

【GROUND ANGEL】には欠かせない曲、と仰って歌われた『天使の羽音』。
どこで聴いても、教会で聴いている様な感覚になる曲で。

何も出来なくても、遠い場所での出来事だと思わずに、一年に一度だけでも考える事だったら出来ますよね。
そう仰って歌われた『遠い出来事』。

『はなひとひら』は、2番の途中で歌詞が出てこなくなった、1st.ステージでの石井さん。
譜面台を前に歌われてはいたのですが。
仏様の前で歌うというシチュエーションに感極まって、と2nd.ステージで仰っていました。(・∀・)
ピアノの松浦さんへ「2番から」と指示を出され、2番から歌い直され。(・∀・)
松浦さん、凄いですね。
石井さんの歌が止まってしまってもピアノの音を止める事なく、違和感なく、2番の頭に繋げていらっしゃいました。
『はなひとひら』は笑える様な曲ではないのですが、歌詞が出てこなかった石井さんの誤魔化し方が可笑しくて、観客席ではクスクスと笑いが起きまして。
私もなかなか笑いが収まらなくて。(^_^;)
石井さん、暫くは照れくさそうな表情で続きを歌われていました。(*^^*)
石井さんと観客の間に温かな時間が流れた、特別な『はなひとひら』になりました。


各公演の最後には、石井さんに促されて、ピアノの松浦さん、スタッフさん、会場を使わせて下さった薬師寺さんへ、それぞれ拍手を送らせて頂きました。


1st.ステージと2nd.ステージの合間、16時頃の大和の空には、羽の様な雲が✨
↓↓↓↓

2nd.ステージが終わり、外へ出ましたら、真っ暗でした。
↓↓↓↓

この日お会いしました石井組さんに見せて頂いた、こちらの腕時計がとっても素敵でした。
↓↓↓↓
↑↑↑↑
ベルトに羽が描かれている、GAウォッチ✨
過去に【GROUND ANGEL】のグッズときて販売されたものだそうです。
素敵ですよね✨(*´ω`*)
いいなぁ。。。(*´ω`*)
またこういうGAグッズを作って下さらないかしら。(*´ω`*)



以上、奈良薬師寺さんで開催された【GROUND ANGEL】への参加日記でした。




昨日、北茨城市(公式)さんのアカウントより、こちらのツイートが✨
↓↓↓↓

↑↑↑↑
広報紙『広報きたいばらき 2018年12月号』の表紙が、石井さん❤️(*´∇`*)✨

11月17日(土)に、北茨城市にあるアートスペース『期待場』で開催された、ライブ&トークイベント『大きな夢追う子供たちへ』でのお写真ですね〜。
子供たちも石井さんも、良い笑顔✨(*^^*)
広報紙より画像をおかりしました。
↓↓↓↓
↑↑↑↑
石井さんが手にされているのは、イベント終了時に豊田稔市長より贈られた花束ですね💐(*^^*)

表紙だけでなく、22ページにはイベントの解説も。
↓↓↓↓
↑↑↑↑
私も参加させて頂きましたが、素敵なイベントでした。
また是非、開催頂きたい❤️(*´∇`*)

当日の私の日記は、こちらのブログ記事に三分割して書いてあります。
↓↓↓↓






そうそう。
今月開催される、石井竜也さんのクリスマス・ディナーショー✨🎄✨
京都 → 東京 → 大阪
の順で、計3公演開催されますが、初演の京都まではもう2週間を切ったのですね〜✨
京都は平日開催なので、12月は仕事を休めない私は参加できないのですが、それでも、なんだか一気に現実味が出てきました。
クリスマスなんて、はるか先の様な気がしていましたので。( ̄▽ ̄)
↓↓↓↓

🎄✨チケット販売中✨🎄


◆ 12月19日(水)・ディナーショー🎄
【“ROMANTIC CHRISTMAS EVE.” TATUYA ISHII SEXY VOICE SHOW TIME 2018】in 京都
会場:ウェスティン都ホテル京都・瑞穂の間
受付開始:17:30〜
開場:18:00
ディナー(正餐):18:30〜
ショー:20:00〜

◆ 12月22日(土)・ディナーショー 🎄
【“ROMANTIC CHRISTMAS EVE.” TATUYA ISHII SEXY VOICE SHOW TIME 2018】in 東京
会場:グランドプリンスホテル新高輪・飛天
受付開始:16:30
開場:17:00
ディナー(正餐):17:30
ショー:19:00

◆ 12月24日(月・祝)・ディナーショー🎄
【“ROMANTIC CHRISTMAS EVE.” TATUYA ISHII SEXY VOICE SHOW TIME 2018】in 大阪
会場:リーガロイヤルホテル大阪・光琳の間
開場&受付開始:17:00〜
ディナー(正餐):17:30〜
ショー:19:00〜

そろそろチケットが発送され始める時期かと思いますが、ファンクラブサイトには、ディナーショーのドレスコードが掲載されましたね。
TOPページのメッセージ欄に記載されています。
なかなか気づき難いのですよね、この欄は。。。
皆さま気づいていらっしゃると良いのですが。
もっとも、今回のドレスコードも私は守れそうにありませんが。( ̄▽ ̄)
ディナーショーは2015年から毎年参加させて頂いておりますが、ドレスコードを守った事は無く。( ̄▽ ̄;)イシイサン、スイマセン…
まぁ、ドレスコードを守れないと参加出来ないわけでも無いですし。
ドレスコードに沿うと、より一層、楽しいのだとは思いますが。(*^^*)
服装を気に病むよりも、石井さんとの時間を楽しむ気持ちが優先です!

それから、以前、「ディナーショーは一人参加でも楽しめますか?」という質問を頂いていましたが、お一人で参加の方も楽しめます。
今までの経験から言いますと、ファンクラブ経由で申し込まれた方でしたら、大きなテーブルに10人位が座る会場でしたら、お一人参加の方はなるべくお一人参加の方と同じテーブルになるように配席されている様です。
お一人でお料理を楽しまれるもよし、お隣の席の方に話しかけてみるもよし、という感じで。
どんな方と隣り合わせるかは運でしょうけれど、私の場合はそういう場で知り合った方との交流がキッカケでファン仲間が増えて行きました。(*^^*)
お食事タイムが終わり、ショータイムが始まってしまえば、石井さんと自分だけの世界ですし❤️(・∀・)






では、また。
今夜の【GROUND ANGEL】も、素敵な時間になりますように✨

































石井さん。
沢山の感謝と愛を込めて、大好きです❤️


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